【インタビュー記事】10台ものスマートマットライトを圧倒的に使いこなし、地方ならではの遠めのスーパーに行く面倒を大きく削減した事例
2022-09-08
ガジェットやスマート家電に興味があり、ご自身の生活スタイルにあったものを常に探されているくろね様。スマートマットライトA3サイズをなんと10台も使いこなし、さまざまな日用品を自動注文されています。
10台ものマットをひとつの棚に並べた工夫 や、導入後に便利になった点、弊社サービスへの要望などを詳しくインタビューしました。
この記事のサマリー
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日用品の買い忘れの解決法を探していたくろね様。地方都市在住なので、買い物にかかる時間やガソリン代を「もったいない」と感じていて、 自動注文に対応したウォーターサーバー(※1)の利用歴もあった。
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マット10台で自動注文している事例は、参考になる工夫が満載。面倒な電池交換をなくせるACアダプター・マットがジャストフィットする棚 の利用、商品ごとにベストなタイミングで自動注文する方法 など。
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買い物に行く時間やガソリン代が、自動注文により激減。ネットで買う(※2)とスーパーより価格が高い時もあるが、わずか数十円の価格差より自動注文の便利さの方が断然、上回っていたと、嬉しいご感想を頂きました。
※1:消費データをAmazonに連携することで消耗品の再注文を可能にするサービス、いわゆるDRS対応
※2:この場合はAmazonに自動発注する商品のこと。対応する商品は、弊社サービスサイトから選ぶことができる
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スマートマットライト10台を購入した経緯をインタビュー
-ガジェットがお好きとのことですが、スマートマットライトをどこで知ったのか、教えてください。
もともとスマート家電に興味があり、日々の暮らしの中でQOLを上げたいと、「IoT」や「スマート 〇〇」でよく検索します。
そういった中で、Amazonのスマートマットライトの商品ページがヒットしました。
-Amazonのサイトを見た第一印象は?
「安い!」というのが第一印象 です。
もともとAmazonの自動注文(DRS※3)対応のデバイスには馴染みがあったので、機能面に関してはすぐに理解できました。
その上で 他のDRS対応デバイスと比べものにならないほど、「え?こんなに安いの?」という印象を持ちましたね。
-10台のマットは一括購入されたのか、少しずつ買い足されたのかどちらですか?
A3サイズ10台を一括で購入 しました。決め手としてはやっぱり価格の安さです。
何度も言いますが、1台2,980円はガジェットやスマート家電にしては安い ので、どうせなら一気に買ってしまおうと。
わざわざ買い物に行く手間が減りそう、時短になりそう、QOL向上に繋がりそう、というのが 個人的にはかなり刺さったので特に躊躇しませんでした 。
-弊社としては嬉しい限りですが、購入前に疑問点などはありませんでしたか?
Amazonのサイトを見る限りでは、自動注文の対応商品の幅がどれだけあるのかな? というのが漠然としていました。
買い物の手間をしっかり減らしたかったので、ひと口に日用品と言っても、ドリンクや食品系は対応していても洗剤系は未対応では困る とは思いました。
実際にサービスサイト(※4)を見ると、さまざまなカテゴリーで幅広く種類が揃っていて有り難かった のですが、Amazonのサイトだけを見るとちょっとわかりにくかったですね。
※3:消費データをAmazonに連携することで消耗品の再注文を可能にするサービス、いわゆるDRS対応
※4:弊社サービスサイトの対応商品ラインナップのページのこと
自動注文している商品や使い方をインタビュー
-まず自動注文についてお聞きします。10台のマットでどのような商品を注文されていますか?
トイレットペーパー・食器用洗剤・洗濯洗剤・柔軟剤・カップラーメン・お米・2Lの生茶・3種類の500mlドリンクです。
カップラーメンは非常食のような役割ですが、それ以外は日常的に消費しています。
ー次いで、自動注文で商品ごとに工夫されている点はありますか?
そうですね〜。後で詳しく説明しますが、商品は全て 段ボールから出してマットの上に置いている ので、それが注文タイミングに影響しないようにした点ですかね。
加えて、商品の消費スピードに合わせて、欲しい時に商品がきちんと届くように注文タイミングを設定 しています。
毎日、食事の度に飲んで消費スピードの早い「生茶」は 注文タイミングを高く設定し、休日に飲むレモンティーやコーラの消費スピードはそれほど早くないので、注文タイミングは低め です。
柔軟剤は特大6個入りを商品登録したので、残り1個を切ってもOKと、注文タイミングは10%以下 にしました。
またトイレットペーパーは自動注文に対応していない商品であったため、買いどき通知で対応 しています。
ーありがとうございます。マットの置き方の工夫には非常に興味があるのですが、後ほど詳しくお聞きしますね。まずは、スマートマットライトについてのご感想をまずはお聞きしていきます。
スマートマットライトのご感想をインタビュー
-スマートマットライトの導入後、実際の生活面で変わったことはありますか?
ありますね。地方都市在住なのでコンビニは近くにあっても、スーパーやドラッグストアは遠い、地味に車で往復15分はかかることは面倒に 感じていました。
日用品をスマートマットライトで自動注文することで、買い物に行く時間やガソリン代を大きく削減できた ことが一番嬉しいですね。
また、スーパーで生鮮食品を買っても、洗剤は忘れてしまった、という買い忘れもあったので、そういった 買い忘れしやすい消耗品を自動注文 にできて、非常にストレスフリーです。
-特にここがよかった、という点があれば教えてください。
ネット購入の価格はドラッグストアやスーパーより高い場合もありますが、この 数十円の価格差よりも自動注文の便利さ・快適さの方が断然、上回っていること です。
「気がついたら商品が届いている」というのが、QOLを上げている感覚が強い ですね。実際に「必要な消耗品が切れない」というのは、予想以上にかなり快適 ですね。
スマートマットライト10台の活用術を詳しくインタビュー
-それでは、10台ものスマートマットライトの活用術をお聞きします!まずはどのように設置されていますか?
10台のスマートマットライトはひとつの棚に並べて設置しています。店舗や業者のバックヤードの雰囲気を出したくて、棚に整然と並べてみたかったんですよね。
-マットをひとつの棚に並べるために、工夫した点はありますか?
まず こだわったのは配線 ですかね。電源供給は電池だけかと思っていたのですが、ハードウェアを見れば ACアダプターが使用できる と分かり、それならまずは電池交換の手間を無くしたいな、と。
なるべく 配線でごちゃごちゃしないように、10台分のACアダプターを連結できるUSBポートの充電器とUSB/DCケーブルを10本準備して、棚の後ろにスッキリまとめました。
また、Wi-Fiの強度不足とならないように 棚の下にルーターを設置 しました。せっかく棚に並べてもWi-Fiが届かなかったら意味がないですから。
-棚はどのようなものを使用されていますか?
棚はドウシシャ ルミナスノワールをスマートマットライト用に購入しました。
結構、しっかり条件を考えて選んでいて、
- A3サイズのマットが 2枚ずつぴったり並ぶ
- 5段にできる
- 耐荷重に優れている
- ラック全体の カラーが黒ベース
- 突っ張りタイプの棚で 安定性も◎
この条件に合う棚が「ドウシシャ ルミナス ノワール」でした。さまざまな棚を調べましたが、ルミナス以外のものは耐荷重がネックとなってしまいましたね。
ルミナスは 天井まで突っ張りで設置できる ので、耐荷重はもちろん安定性もよく、ぐらつくこともないですよ。
また安全面をさらに考慮して、重くて量の多いドリンク系を棚の下段に、上段になるにつれ商品の重量が軽くなるように置いています。
ー全てのマットをA3サイズにされた理由は?
棚に整然とキレイに並べるために、マットの規格を揃えたかった というのと、それ以外にもふたつ理由があります。
ひとつはA3サイズが 最も対応商品が多かった こと。もうひとつは、見栄えが悪いから段ボールから商品を出した状態 で置きたかったんです。だったらA3サイズを選ぶのがベスト。これが理由ですね。
-段ボールから出すために、マットサイズに余裕をもたせた、ということですか?
そうです。スマートマットライトは 多少なら商品がマットからはみ出ている状態でも置いても問題ありませんよね(※5)。
だから、例えばA4サイズのマットより大きな段ボールに入った12本入りのドリンクでも、A4サイズで自動注文できます。でも 段ボールから出してしまうと、商品をうまく置けないんですよね。
商品を常に段ボールから商品を出した状態にしたい ならやっぱりA3サイズだな、と。
※5:マットサイズの縦・横30%までなら、マット外寸より大きな商品を載せて自動注文が可能。対応商品の条件より
-10台ものマットの設置で困った点はありますか?
ルーターを棚の下に置いているため、それほど問題ないだろうと思っていたのですが、やはりWi-Fi強度が少し足りないようです。
初期設定は問題なかったのですが、1回の重量計測につき、ランダムに1〜2台のマットが計測できていないようだな、というのはあります。
重量計測は1日4回あり、肝心の自動注文にまでは今のところ影響してなさそう なので、放置していますが。
-自動注文をされる際に、工夫されたことはありますか?
そうですね、細かい話になるのですが、そもそもAmazonサイトでは 梱包材込みの重さやサイズが、商品のサイズ・重量として掲載 されてます。
スマートマットライトのサービスサイト側の管理画面で商品を選ぶと、Amazonの商品情報のまま100%重量 として設定されていますよね?
-確かに、そうなっております(※6)。
段ボールから出して商品を置くと、実際の100%重量が異なる ので、注文タイミング(※7)を決める際に、そこのズレが少し影響してくるんですよね。
なので、そこはひとつひとつ商品ごとに届いて欲しいタイミングに、プラス、100%重量のズレを考慮して設定する工夫 をしました。
※6:2021年6月時点の仕様。2022年9月現在では100%重量は管理画面から変更できる。
※7:残量が何%以下になれば商品をAmazonに再注文するかを決めるタイミング。10%以下〜200%以下 まで選べる。
スマートマットライトへのご要望をインタビュー
-これまでで、100%重量のズレについてのお話を伺いました。まず、それに絡めた疑問点や要望をお聞きしたいと思います。
そうですね、やはり 商品ごとに100%重量を変更できる(※8) ようになって欲しいですね。
マットひとつひとつの商品情報や自動注文を設定できる 管理画面から簡単に変更できるのが望ましい です。
※8:2021年6月時点の仕様。2022年9月現在では100%重量は管理画面から変更できる。
-ひとつの棚に10台のマットを設置していただきましたが、これに関してご要望はありますか?
ひとつの棚に10台並べて使いこなすのはガジェット好きだからできた感があるので…。
それよりも価格の安さはもちろん、スマート家電初心者の方でも使い始めるのはそれほど難しくなさそう、という印象がありました。
だからこそ、便利なアクセサリーやマットサイズ・枚数に合わせた棚などの提案 がサービスサイトにあってもよいかな、と思いました。
また、Wi-Fi強度はもう少し安定させて欲しい です。できれば10台以上使ってみたいので、今のルーターから3M以内という縛り(※9)が続くなら設置場所が限られるのか、もしくはルーターを買い足す必要があります。
※9:SmartMat Lite初代のWi-Fi電波強度条件。2022年4月よりWi-Fi電波強度が改善された後継のSmartMat Lite2 が販売されている。
-他にご要望はありますか?
自動注文できる商品をどんどん増やしていって欲しいですね。買いどき通知も便利ですが、やっぱり自動注文の「気がついたら商品が届いてる」というのが、スマート家電好きにはたまらない魅力 だと思います。
インタビューを終えて
今回のインタビューでは、10台ものスマートマットライトを使いこなされている、その圧倒的な活用術について詳しいお話をお聞きすることができました。ありがとうございました。
インタビューを受けて、2022年4月には、
- Wi-Fiの通信機能が向上したSmartMat Lite2 をリリース
- 管理画面で 100%重量の変更ができる ように改善が完了
また、2021年6月のインタビュー時より、2022年9月現在では 自動注文の対応商品も約5500点 まで増加しました(※10)。
インタビューにもありましたが、スマート家電初心者の方でも始めやすい価格 となっています。気になった方はぜひAmazonから購入してみてください。
※10:2022年9月現在では自動注文に対応するAmazonの商品数は約5500商品
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